二児ワーママの呟き

品川で働く母。娘一人息子一人との生活のなかで起きるいろんなことを呟きます

イクメン

私は夫にイクメンであることは求めていない。
限られた時間のなかで育児をこなすのは父親も母親も同じ。それが共働きかどうかは関係なく。
もちろん育児休暇中やそもそも専業主婦なら家にいる時間が長く、子供と向き合う時間が長ければ家事や育児をする割合は母親側に比率が高くなるだろう。
だが、割合の低い夫が限られた時間のなかで子供と向き合い、出来る家事をすること、それはイクメン(あるいはカジメン)ではない。
それが家族の中の夫の役割、父親の役割を果たすという責任であると私は考える。

イクメンではなくて父親としてのその日その日で出来ること、やるべきことをこなすまで。

我が家では子供が朝起きてから着替、朝ごはん、送りなどは夫にも担ってもらう。
『手伝ってもらう』、『助けてもらう』ということではない。

夜は早く帰ってくれば家事や子供のお世話も担っている。
それが当たり前だと私は思っている。


そもそもイクメンってなんなんだ。
じゃあ子育てをするウーマンはイクウーマンか?育児は女の仕事だけど男がやってあげるという考えの言葉じゃないの?男の人がやることをもてはやしただけじゃないのかと思う。ちゃんちゃらおかしい
言葉のあやだろと思うかもしれないが、
イクメンという言葉が私は大嫌いです。